
こんにちは。あこです。



・仮想通貨始めたいけど口座はどこで開設すればいいの?
・何が違うがわからない。。
・販売所と取引所があるけど何が違うの??
・安全に取引したいけど、選び方はあるの??



今回は、こんなお悩みを解決する記事になっています!
おすすめ取引所だけ知りたい方は「国内取引所を選ぶポイント6つ」までスキップしてね。
おすすめ取引所も6つのポイント別で紹介しているよ。
仮想通貨の取引所は国内海外含め種類が多く、初心者の方にとっては調べても専門用語ばかりで意味がわからず少しハードルが高かったりしますよね。
私も最初は調べてもさっぱり意味がわかりませんでした。
なので今回は専門用語がわからない初心者の方でも理解できるように、できるだけわかりやすく丁寧に解説していきたいと思います。
この記事を読めば、取引所の選び方と初心者が口座開設前に知っておくべきポイントをひと通り理解する事ができますよ。
- 初心者におすすめで安全な国内取引所
- 国内取引所と海外取引所の使い方
- 取引所と販売所の違い
- 国内取引所の選び方
私が口座開設する時に調べまくった内容・新たに調べ直したもの・これまでの経験を総合して、これから始める人にはぜひ知っておいて欲しい内容を盛り込みました!
現在私が実際に使っている取引所もご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
\仮想通貨の危険なポイントをチェックしよう/


一口におすすめと言っても、国内海外含めどの取引所を使うのが一番良いのかは、その人の取引スタイルや取引したいコインの種類、価値観などによって多少変わってきます。
例えば
- ビットコインだけで取引したい人と多種多様なコインを取引したい人
- 現物取引だけしたい人とレバレッジ取引やステーキングなどもしたい人
- 多少手数料が高くても取引のしやすさを重視する人とセキュリティを重視する人
これだけでも選ぶ最適な取引所はその人によって違ってくるんです。
手数料は多くの投資家が一番敏感に選ぶ所のひとつなので、実際には手数料なんて関係ない!なんて人は少ないと思いますが。笑
ただ、一概にこれが正解だ!なんて事は言えない訳ですね。
なので今回はあくまでも投資初心者が口座開設するおすすめ取引所と言う視点で解説していきます。
まず結論から言うと。
国内取引所のビットポイントかbitFlyerで口座を開設し、メイン取引は海外取引所のBybitでおこなう。



ん??ってなるよね。
ひとつずつ解説していくよ。
まずはなぜ海外取引所をメイン取引所にするのか、そのメリットと海外取引所と国内取引所の立ち位置をみていきましょう。
メインは海外取引所のBybitを使う
メインの取引はBybitがおすすめです。
本当はBybitと合わせてBinanceをおすすめしたかったのですが、2022年11月30日から日本人の新規口座開設はできなくなってしまいました。
代わりにバイナンスジャパンが設立されたのですが、そちらを解説すると本筋から脱線してしまうので今回は割愛します。
海外取引所であるBybitをおすすめする理由はシンプルに、国内取引所よりメリットが多いからです。
投資家のほとんどは海外取引所を取引のメインに使っています。
じゃぁどうして国内取引所の口座が必要なの?と思いますよね。
それは海外取引所の口座には日本円の入金ができないからです。
なので結果的に海外取引所で取引する為に、国内取引所の口座を開設する必要があると言う訳です。
海外取引所をメインにするメリットから、もう少し掘り下げて詳しくみてみましょう。
メイン取引をBybitでするメリット
- 取り扱い銘柄(コイン)が圧倒的に多い
- 大きな利益が期待できる
- 取引高がトップクラス
- 手数料が安い
- 取引の種類が豊富
- セキュリティはトップクラス
- 初心者でも使いやすい日本語対応アプリ
- 新規入会特典キャンペーン中
取り扱い銘柄が圧倒的に多い
国内取引所の取り扱い銘柄は一番多くて24種類なのに対し、海外取引所であるBybitは180種類以上もあります。
*取引の種類によって取り扱い銘柄数は異なります。



すごい差…
購入したいコインがあっても取引所で取り扱いがなければ、当然取引を開始する事はできません。
種類が少ないと、いざ購入したいコインを見つけても「〇〇コインはこっちで売買」「〇〇コインはあっちで売買」なんて事になり、資産管理も面倒で手間です。
取り扱っている取引所を毎回探すのもちょっとしたストレスになりますよね。
その点、Bybitは種類が豊富なので、購入したいコインを見つけた時に「あれ?取り扱いないのか…」なんて思う事もほぼなく、スムーズに取引を開始する事ができます。



ただし、資産を1か所の取引所に全部保管するのはおすすめしないよ。
慣れてきたらリスクを分散する意味でも2か所くらいに資産を預けておくと万が一の時でも安心だね。
大きな利益を期待できる
国内取引所で取り扱っているコインのほとんどは、時価総額が高いものがほとんどです。
つまり、育ちきっているコインばかりなので、大きな利益は期待できないと言う事です。
成熟しきっているトヨタやソニーなどの大手企業の株よりも、今後急成長が見込めるベンチャー企業などの株を保有している方が利益が大きくなる可能性が高いのと同じ理屈です。
つまり将来性が期待できるコインを数多く取り扱っていると言う事です。
取引高がトップクラス
Bybitの取引高はトップクラスです。
取引高とは実際に売買が成立する量の事。
つまり取引高が高ければ高いほど、取引が成立しなかった…なんて事がなくスムーズに売買ができると言う事です。
いくら手数料が安く取り扱いコインの種類が豊富でも、取引じたいが成立しなければ何の意味もありません。
ましてや値動きの激しい仮想通貨です。
売買したいタイミングでスムーズに取引が成立するのはメリットと言えます。
手数料が安い
取引所では、入金や出金時だけでなく、取引時にもあらゆる所で手数料が発生します。
資産を着実に増やしたいなら、この手数料をいかにして抑えるかは大きなポイントになります。
せっかく増えた資産も手数料を引くとそんなに利益にならなかった…なんて事になると悲しすぎますよね。
手数料は各取引所によって違うので、取引所選びの際にはかなり重要になります。
Bybitは他の海外取引所と比べて圧倒的に…とまではいかないですが、比較的安い水準または標準レベルで手数料が設定されています。
特にビットコインで送金する場合は、他が0.001BTCや0.0005BTCの手数料がかかるところ、Bybitでは0.0002BTCの手数料ですので圧倒的に安くなっています。
他のメリットと合わせても、十分な価値がある海外取引所です。
入金手数料
仮想通貨の取引を始めるには、まず口座に入金する必要がある訳ですが、Bybitは入金手数料とコンバート(両替)手数料が無料です。
取引所によっては入金するだけで手数料が発生するところもあるので、これだけでもメリットは大きいと言えます。
クレジットカードで入金する事もできますが、VISAは3.05%、Mastercardは2.7%も手数料がかかってしまうので注意が必要です。
取引手数料
仮想通貨を売買するのもそうですが、各種取引をする時に手数料が発生します。
Bybitの現物取引手数料は、総資産価値や直近30日間の取引高等によってランク分けされ、ランクごとに手数料が割引されるシステムになっています。
しかし一番低いランクでも総資産価値が25万ドル以上かつ直近30日間の取引高100万ドル未満が条件になっているので、ほとんどの人がランクなしの0.1%が手数料になると思います。



ちょっと難しい言葉が多いよね。
自分が保有するコインの価値や直近30日間でどれくらいの取引をしたかによって手数料が割引されるって事だよ。
でも自分の投資資産が4,000万くらいにならないと手数料割引の適応はないから、取引手数料は基本的に0.1%だと覚えておいて問題ないよ♪
取引の種類が豊富
Bybitでは4種類の取引ができます。
- 現物取引
- USDT無期限契約
- インバース無期限契約
- インバース型先物
投資初心者の方は、ほとんどが最初に現物取引をする事になると思います。
一番オーソドックスな取引で、仮想通貨を実際に売ったり買ったりする事です。
その他にもデリバティブ取引やステーキング、その他キャンペーンなども頻繁に行っているので、初心者でも楽しめる要素がたくさんあります。
セキュリティの高さ
セキュリティの高さは取引所を選ぶ上でも大切なポイントです。
過去にハッキング被害も実際におこっていますし、株式投資などとは違い仮想通貨は万が一トラブルにあっても基本的には補償で資産が守られている訳ではありません。
Bybitはコールドウォレット(オフライン)で顧客資産を保管しているのでハッキングの被害にあいにくくなっています。



ハッキングはオンラインで資産管理をする事が原因でおこる事が多いよ。
オフライン管理なら安心だね。
その他、ログイン通知や二段階認証・SSL通信などを採用し、セキュリティ対策にも力を入れている取引所なので安全性は高いと言えるでしょう。
日本語対応アプリ
Bybitはアプリもあるので、携帯からでも簡単に取引する事ができます。
日本語対応なので「英語ばっかりでわからない!」なんて事もなく、スムーズに操作できます。
投資初心者にとっては投資用語じたい慣れないものも多いので、日本語だと安心して利用できて嬉しいポイントですよね。
操作画面もわかりやすいので、不慣れな初心者でも操作しやすい配置になっています。
新規入会特典
紹介プログラム
Bybitには紹介プログラムがあり、紹介コードを介して新規登録すると報酬がもらえます。
2022年11月30日に内容がリニューアルされました。
条件を満たすと、紹介した友人が取引を行う度に20~30%の報酬を受け取れます。
- 登録後7日以内に100ドル以上入金
- 登録後30日以内にデリバティブ取引で500ドル以上の取引高を達成
報酬には3ランクあり下記のように設定されています。
- 20%の報酬:条件を満たした友人が1~4名
- 25%の報酬:条件を満たした友人が5名以上
- 30%の報酬:条件を満たした友人が100名以上、または4半期で1500万ドル以上のデリバティブ取引高を達成
最高ランクはさすがにぶっ飛んだ内容に思える方も多いかもしれません。笑
私も思いました。笑
招待コードは新規登録して口座開設すると誰にでも付与されるので、どの方にも特典を受け取るチャンスがあります。
お友達に心当たりがある方はぜひ最高ランクを狙ってみてください!
招待コードと招待コードが自動入力されるリンクを貼っておくので、自由にご利用ください。
emailアドレスとパスワードを入力するだけで簡単にアカウント作成ができます。
0L5RM7
招待リンクはこちら
新規登録キャンペーン
現在(2023年1月)新規登録者向けのキャンペーンをおこなっています。
入金額や取引額に応じて最大で5,000USDTがもらえます。
またこれとは別で最大30USDTのウェルカムギフトもあります。
こちらは本人確認やBybitアプリのログインなど簡単な条件を満たす度にUSDTがもらえ、全ての条件を満たすと最大で30USDTがもらえる仕組みになっています。
この機会に新規登録でお得に始めてみましょう。
国内取引所を使う理由
海外取引所に直接日本円を入金できない
海外取引所のBybitをメインにして取引をする理由を解説してきましたが、これだけメリットがあるのに、残念ながらBybitには日本円を入金する事ができません。
Bybitに限らず、海外取引所は日本円での入金ができません。
資産の一部を海外の通貨で保有しているなら別ですが、そういう方はごくわずかでしょう。
ここで冒頭でも解説した、国内取引所に口座を開設する理由が出てくる訳です。
そちらをもう少し詳しく解説していきます。
海外取引所で取引するまでの流れ
日本円を口座に入金できなければ海外取引所で取引を開始する事ができません。
海外旅行に行って日本円で買い物しようと思ってもできないのと同じです。
まず事前にその国で使える通貨に両替しておく必要があります。
仮想通貨の場合、海外取引所で取引したい場合、まずは国内取引所で日本円を送金用のコインに替え(購入)、そのコインを海外取引所に送金してから目的のコインを取引する必要がある訳です。



ややこしいよね。どういう事か図解で見てみよう。
例
one(ハーモニーワン)を購入したい場合
*oneは国内取引所の取り扱いなし
*送金用コインはXRP(リップル)を利用する


- 日本円を国内取引所へ送金
- 国内取引所にて日本円で送金用のXRP(リップル)を購入
- 購入したXRPを海外取引所へ送金
- 海外取引所へ送金したXRPでone(ハーモニーワン)を購入
*厳密に言うと大手海外取引所のBinanceやBybitなどは、XRPを送金しただけでは直接oneの取引をする事はできません。
もう2手順必要なのですが、これを解説するとより複雑化するので今回は説明を省きます。
つまり、取引のメイン売買は海外取引所で行い、国内取引所は日本円で目的のコインを売買する為の経由地点のような役割になる訳です。
取引メインと言うより、日本円で取引をする為に必要だから口座を作るイメージです。
目的のコインがもう決まっていて海外取引所にしか取り扱いがないと言う方は、ほぼこの使い方になると思います。
国内取引所をどういう立ち位置で利用するかは個人の取引スタイルによりますが、この大前提をふまえた上で国内取引所選びのポイントを知っていきましょう。
国内取引所を選ぶポイント6つ
初めて国内取引所を選ぶ際のポイントは6つ。
- セキュリティと安全性
- 取引所と販売所の違い
- 手数料
- 出来高
- どんな取引スタイルなのか
- 取り扱い通貨
それぞれのポイントから見たおすすめ国内取引所も合わせて解説していきます。
個人的なおすすめは冒頭でもふれたようにビットポイントとビットフライヤーですが(理由は後述します)、上記のポイントの中で特に重要視したいポイントから取引所を選ぶのもひとつの方法ですので、ぜひ参考にしてご自身に合った取引所を選んでくださいね。
セキュリティと安全性
取引所選びのポイントとして安全性はひとつの大きな指標になります。
先述した通りせっかく積み上げた資産がハッキングトラブルにあい、築き上げた資産を一瞬で失ってしまったなんて事はもちろん避けたい訳です。
どれだけ対策をしてもハッキング被害をゼロにするのは難しく、どこの取引所も大きな課題としてはいるようですが、先述した通り、顧客資産の保管方法や二段階認証など様々な対策が各取引所で実施されています。
判断のポイントとしては
- コールドウォレットで保管されているか
- 取引所の経営資金と顧客の資産の保管場所はきっちり分けられているか
- 二段階認証があるか
- SSL化されているか
- 資産の監視体制はどうか
などがあげられます。
セキュリティ面から見たおすすめの国内取引所はコインチェックとビットフライヤーです。
セキュリティ面においては国内2トップと言っても過言ではないほど対策がされ、安心して利用できる取引所です。
両方とも、コールドウォレットで保管されていて、二段階認証はもちろんデータのSSL化により第三者が盗み見る事を不可能にしています。
パスワードも簡素な文字列を禁止したり、SMSやメールでのログイン通知もあり、万が一不正アクセスがあった場合でもいち早く知る事ができるようになっています。
この他にDMMビットコインもセキュリティ面では安心と言える取引所です。
運営が金融事業を多く展開するDMMグループなので、セキュリティ面では経験値や実績も高くトップクラスと言えるでしょう。
社内のセキュリティも厳格で、24時間の監視体制や出金時には2人体制で作業が行われるなど、独自のセキュリティ対策を実施しています。
取引所と販売所の違い
取引所と販売所の違いは大きく分けて3つ。
- 取引相手
- 取引コスト
- 取り扱い通貨
ひとつずつ違いをみていきましょう。
取引相手
取引所は売りたいユーザー個人と買いたいユーザー個人の間で売買がおこなわれます。
売りたい価格と買いたい価格が一致すれば売買が成立する訳です。
その取引の場所を提供してくれている仲介役が取引所となります。
一方で販売所では、販売所とユーザー個人の間で売買がおこなわれます。
あらかじめ販売所が設定した価格で販売所からコインを売ってもらう形になります。
取引所では売値と買値が一致しなければ売買が成立しませんが、販売所ではあらかじめ決められた価格で取引ができるので、すぐに取引が成立するところはメリットと言えます。
取引コスト
取引所ではその取引所ごとに取引手数料が決められています。
手数料は各取引所によって様々ですが、販売所よりも安いのがメリットです。
一方販売所では、取引ごとにスプレッドと呼ばれるコストがかかります。
スプレッドは売却価格と購入価格の差額です。
取引手数料とは違い一律で設定されているものではなく、その時の価格によって変動する為、見えない手数料とも呼ばれます。
そのため、コインの種類やタイミングによっては数万~数十万円になる場合もあり取引手数料よりもはるかに高いコストを払う事になるので注意が必要です。
取引手数料無料と書いてあってもスプレッドはまた別なので混乱しないようにしましょう。
取り扱い通貨
取引所と販売所では取り扱い通貨数が違います。
例えば同じビットポイントでも、取引所では10種類、販売所では15種類の取り扱いと差があります。
各業者それぞれ取り扱い銘柄に違いがありますが、どこも販売所の方が取り扱い銘柄が多いのが特徴です。



少し難しいかな。
簡単にポイントだけしっかりおさえておこう。
- 取引所は個人同士、販売所は販売業者との取引
- 取引所は取引手数料・販売所はスプレッドがそれぞれコストとしてかかる
- 取引手数料とスプレッドは別もの
- 取引所の方が取引コストは安い
- 取引所と販売所では取り扱い銘柄の種類が違う
手数料
これまで解説してきた通り、手数料の安さは非常に大切です。
なんせ利益に直結してくる部分です。
取引高にもよりますが、手数料の違いだけで利益が数千円~数万円変わってしまう事もある程です。
仮想通貨の取引にはあらゆる所で手数料が発生し、これをいかにして抑えるかは投資家の課題ともいえるほど超重要です。
手数料の安さだけで言えば、DMM Bitcoinとビットポイントがダントツの1位です。
DMM Bitcoinは取引手数料・入金手数料・出金手数料・送金手数料の4種類が無料です。
ただし、DMM Bitcoinは基本的に販売所しかなく取引コスト(スプレッド)が高くついてしまいます。
取引コストを下げて取引したいならBitMatchと言う独自の注文方法で取引する必要があるのですが、BitMatchを利用する際は取引手数料が発生します。
*DMM Bitcoinの手数料について公式サイトはこちら
それでも販売所形式よりはコストは抑えられるので、手数料を重視される方やBitMatchでの注文方法が問題なくできる方はDMM Bitcoinがおすすめと言えるでしょう。
仕組みを解説するには少しややこしいのでBitMatchについては今回は割愛します。
*DMM BitMatchについて詳しくはこちら
またビットポイントは販売所形式での取引ですが、ビットポイントプロ(PCのみ)に切り替える事で、取引所形式での取引が可能となっています。



スプレッドは取引手数料とは全く別物だよ。
混乱しないようにしよう。
この次におすすめなのがGMOコインです。
入金手数料・出金手数料・送金手数料の3つが無料です。
取引手数料もMakerが-0.01%、Takerが0.05%と比較的安く設定されています。
ただしGMOコインは大口出金の場合手数料が400円かかります。
取引高
取引高は取引を素早く成立させるためには重要なポイントです。
取引高とは取引量の事です。
取引高が大きい時は売買取引が活発におこなわれ、頻繁に取引が成立している事になります。
逆に取引高が小さい時には売買頻度が少なく、取引があまり成立していない事になります。
なかなか取引が成立しない状況をさけるなら取引高が大きな取引所を選ぶのもひとつです。
国内取引所では取引高1位がビットフライヤー、2位がコインチェック、3位がbitbankです。
*CoinMarketCapに掲載されているランキングを引用しています。(2023年1月現在)
ビットフライヤーはビットコインの取引高が6年連続NO.1になっているので安心して取引できるでしょう。
どんな取引スタイルか
今後どのような取引をしていきたいのか決まっている方は、その取引スタイルから使いやすい取引所を選ぶのもひとつの方法です。
ビットコインやイーサリアムなどの有名コインだけを取引したい場合は、メインを海外取引所にしなくても国内取引所だけで十分取引できます。
海外取引所に送金する必要もありませんから、送金手数料なども気にしなくてすみます。
ビットコインのみ取引したい場合はビットフライヤーがおすすめです。
1円からでも取引可能でスマホアプリも初心者でも使いやすくシンプルです。
またTポイントでビットコインを購入する事もできるので、Tポイントを貯めている方はまずはポイントで売買の練習をしてみても良いかもしれません。
ビットフライヤーは取引所・販売所ともにビットコインの取り扱いもあります。
取引高も6年連続NO.1(2016年~2021年)の実績もあり、セキュリティ面でも過去にハッキング被害もありませんので安心して取引できるでしょう。
次におすすめなのはビットポイントです。
ビットポイントは入出金手数料や取引手数料の各種手数料が無料なのが一番の魅力です。
ビットポイントプロ(PCのみ)に切り替えれば、取引所形式で取引する事も可能です。
過去(2019年7月)にハッキング被害もありましたが、当時被害にあったのはホットウォレットで管理していた資産で、現在はオフラインのコールドウォレットで全ての資産が管理されています。
ビットポイントでは500円から購入可能で、ビットポイントプロでは0.0001BTCから購入可能になっています。
少額から取引が可能なので初心者でも安心して取引できます。
取り扱い通貨
冒頭で解説した通りメインを海外取引所でおこなう場合は、そこまで国内取引所の取り扱い通貨は気にしなくても問題ないですが、様々な通貨を国内取引所で売買したい場合は取り扱い通貨の種類から選ぶのもひとつです。
国内取引所の中で取り扱い通貨数が多い順でいくと24種類の取り扱いがあるDMMBitcoinがおすすめです。
その次が23種類のGMOコイン、次が22種類のbitbankとなっています。
どうしても迷ったら
情報が増えれば増えるほど、迷いも大きくなるかもしれません。
そんな時は手数料が一番安い所を最優先して選ぶのがおすすめです。
どんな取引もコストは必ずかかります。
資産を増やすために投資をしている訳ですから、無駄なコストは最大限おさえる事は重要なポイントです。
多くの投資家の方々も手数料をいかに安くおさえる事が大切か語っています。
仮想通貨にも詳しくなり、取引に慣れてくればまた取引スタイルも変わっていくかもしれません。
口座開設は無料でできますし、その時の状況によって自分に合った取引所に変更しても問題ない訳です。
手数料だけは利益に直結する部分なので、もしあれこれ迷ったら手数料コストを優先して選んでみましょう。
BITPOINTとビットフライヤーを使う理由
私が現在利用している国内取引所は、BITPOINTとビットフライヤーです。
簡単に理由を説明すると私の取引スタイルだとバランスが良いからですね。
セキュリティもコールドウォレットなので安心ですし、取引所と販売所の両方で取引する事が可能です。
取り扱い通貨の種類についてはメイン取引が海外取引所なので気にする必要がまずない事と、ビットコインやイーサリアム、送金用に使うリップルなどはどこの国内取引所でも取り扱っているので、私の取引スタイルには影響ありません。
スマホアプリも見やすく、初心者でも使いやすいので安心して取引できます。



ちなみに海外取引所はBinanceとBybitを使ってるよ。
2つ口座があるのはリスク分散の為だよ。
どちらかの口座に万が一トラブルがあっても、資産全て失う事がないようにしてるんだ。
BITPONT
一番のメリットはやはり手数料です。
海外取引所をメインで利用していると、どうしても日本円からスタートなので取引回数や送金回数が増えてきます。
BITPONTは入出金・取引・送金手数料が無料なので、取引コストがここまで無料なのはかなり大きなメリットですね。
取引所形式で取引できるのも嬉しいポイントです。
唯一のデメリットは取引高が他の取引所と比べて小さい事です。
取引高が小さいと取引が成立しない可能性があるので注意が必要ですが、そのあたりはビットフライヤーが補ってくれるので問題ないわけです。
ビットフライヤー
ビットフライヤーはBITPONTに比べて手数料はややかかりますが、三井住友銀行からの入金は無料ですし、送金用に使用しているリップルだと送金手数料が無料です。
出金手数料は三井住友銀行なら440円、その他の銀行なら770円の手数料がかかりますが、現金化する時は海外取引所からBITPONTに送金して現金化すれば出金手数料はかかりません。
取引手数料は若干必要ですが、他の国内取引所と比べても高いと言う事はありません。
取引高も文句なしで大きいので安心して取引が可能です。
まとめ



たくさん解説してきたから、混乱してないかな?
最後にポイントだけおさらいしておこう!
海外取引所と国内取引所の使い方
海外取引所をメインに使って、国内取引所は送金用に使う。
海外取引所は取り扱い通貨の種類が豊富で、幅広い取引が可能。
大きな利益が期待できる通貨も海外取引所の方が多い。
国内取引所を選ぶポイント
ポイントは6つ。
自分の取引スタイルや取引方法に合った取引所を選びましょう。
- セキュリティ
コールドウォレットで資産管理してくれているものや二段階認証などきちんと対策されているか
おすすめ⇨コインチェック・ビットフライヤー・DMM Bitcoin - 取引所と販売所の違い
・取引所はユーザー同士の売買・販売所はユーザーと販売所が売買
・取引所は取引手数料、販売所はスプレッドがそれぞれ取引コストとしてかかる
・取引手数料よりスプレッドの方が高くなりやすい
・取引手数料は一律、スプレッドは変動する
・同じ取引所でも取引所と販売所では取り扱うコインの種類が違う - 手数料
DMM Bitcoin⇨取引・入金・出金・送金手数料が無料
ビットポイント⇨取引・入金・出金・送金手数料が無料
GMOコイン⇨入金・出金・送金手数料が無料(大口出金は400円の手数料) - 取引高
取引高が大きければ大きいほど、取引が頻繁におこなわれ成立しやすい
ランキング⇨1位ビットフライヤー、2位コインチェック、3位bitbank - 取引スタイル
どんな取引がしたいのかで選ぶ取引所が変わる
ビットコインのみならビットフライヤーがおすすめ
ユニークなコインを売買したいならビットポイントがおすすめ - 取り扱い通貨の種類
海外取引所をメインで利用するなら取り扱い通貨の種類はあまり気にしなくていい
できるだけ多くの種類を取り扱う国内取引所を選びたいなら…
ランキング⇨1位DMM Bitcoin(24種類)、2位GMOコイン、3位bitbank
おすすめ国内取引所
ビットポイントとビットフライヤーのどちらか、もしくは両方で口座開設をする。
手数料のコストをおさえながら、取引高の影響による取引不成立を防ぐ事もでき、ビットコインならTポイントで購入する事ができる。
両方のメリットを活かしながら、デメリットを補い合えるので安心して取引ができる。
どうしても迷ったら手数料が安い所を最優先する。



ぜひ自分に合ったお気に入りの取引所を見つけてね!
参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。